マイホームができるまで(ローコストハウスメーカーで注文住宅を建てる)

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夢のマイホーム新築進行中!マイホームのことメインで記事を書いていきます。注文住宅購入を考えている方の参考になれば幸いです!

家を建てる【ライフプラン相談②】

《前回までのあらすじ》
しっかりと自分たちが家にかけられる予算を知るため、大手ハウスメーカーさん経由でライフプラン相談をお願いしたまーこい夫婦。

 

 

ということで!今回の記事では、全3回にわたったライフプラン相談の<前編>を公開しちゃいます!

 

まずまーこいが言っている「ライフプラン相談」とはいったいなんぞや?というところからですが、つまりは「家だけではなくこれからの人生=ライフをシミュレーションする(お金に関して)」ということなのです。

先に言ってしまいますが、まーこい夫婦的にこれはお願いしてよかったです。
理由は後々書きますね☆

 

当日は大手ハウスメーカーさんのモデルハウスの部屋をお借りしてお話し。
やってきたのは大柄の笑顔が素敵な男性。

名刺を渡され、そこには“〇〇生命 ライフアドバイザー”とある。

 

…ん?生命会社??

説明を聞くとどうやら大手ハウスメーカーさんから私達のような客を紹介され、資金面で相談に乗ってくれる人らしい。決して、そのハウスメーカーの家をおすすめして売る立場ではない。

 

まーこい「無料で相談に乗ってくれるなんて、、すごいけど何かアヤシイ」

と疑いの目で見てしまったまーこいですが、無料の理由は後で分かりました。

 

アドバイザーさん「まずは、一緒にひとつずつ項目を埋めていきましょう」

 

まず、基本情報から記入していき、それをパソコンに入力していきます。
現在の年収、これからどのくらい年収が上がるかの見込み、妻(まーこい)はいつまで仕事をするか、パートで働くか、子供はいつ何人の予定か、学校は公立か私立か、車は何歳まで買い換えてどんな車種にするか、家電はいつ買い換えるか、、
などなど、たーくさんのことを考えて埋めていきます。

まーこい「子供は2人かなー。女の子と男の子1人ずつで、、長女は私と同じルートで中学から私立にしてみるか。男は別に浪人してもいいから全部公立で笑」

旦那「車は今はコンパクトカーだけど家族が増えたりしたらもうちょっと大きいのに乗り換えるよね。」

こんな話をアドバイザーさんと一緒に考えていきます。

 

これが楽しいんです♪完全に妄想の話ですが、こうして一度しっかり将来のことを話してみるのっていいなと思いました。

ただ、大変だったのが生活費、食費、光熱費、娯楽費を出していくところ。
今の住まいは賃貸のアパートで、私たちは特に電気代も水道代もガス代も(ガスに関してはプロパンということもあるけど)気にせず生活していたため、改めて言われても「そういえばいくらだったっけ…」状態(だめですねw)。
ましてや、今後家族が増た場合の食費とか将来の旅行や旦那のおこづかいなど想像がつかな~い!

ということで、ここは大体の平均をとることに。あと困ったのが「老後のために貯めておきたい資金」。退職金も年金をもらえる計算で考えるのですが、ここで真面目な旦那は

旦那「年金なんて今のようにきっともらえなくなるから、低く見積もってもいいんじゃないか」

という何ともコンサバな姿勢。なので、ここは低めにして計算。

すべての項目を埋めたところで1回目は終了。
いや~、結構時間かかります!これをもとに次回シミュレーションした結果をくれるという流れです。

 

2回目にお会いしたときは、立派な冊が出来上がっていて、私達が埋めていった項目をもとに、横軸に1年単位での時間経過、縦軸にお金(貯蓄額)をとったグラフや、1年単位でのお金の動きの一覧表などなど、、いろいろなものが入っていました。

 

まーこい・旦那「おぉ~すごい!分かりやすい!」

 

ここには当然毎月発生する住宅ローンの金額も含んでいるので、これで大体幾らローンを組めるか、その金額でどのくらい生活に余裕ができるかが分かるのです。

アドバイザーさん「この計算から行くと、まーこいさんご夫妻が現実的に返済できるローンの金額は5400万円です」

 

 

……5400万円!?え、そんなに借りれんの?年収の5倍なんて余裕で超えてるけど。正気の沙汰か!?

 

まーこい夫婦はザワつきました。一方で「意外とイケるじゃん。これなら大手ハウスメーカさんで家建てられるんじゃない?」という希望も生まれたのでした。

長くなったので、続きはpart3の<後編>へ!お楽しみに!!

 

 

《次回家を建てる“【ライフプラン相談③】”へ続く》